2011年9月18日日曜日

みょうがジャングルでの収穫

夏、そうめんの薬味に最適なみょうがの季節。
みょうが採りは大変。

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この笹みたいなのがみょうがの偽茎と呼ばれる部分。
この根元近くに食材としての「みょうが」=花穂があってそれを探します。

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偽茎を掻き分けて、いざジャングルの奥地へ!!

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ジャングルの中に輝く白い花を発見。
これくらい外に出ていて花が咲いているのは少し収穫遅れ。
近くにつぼみの硬いものがいないか掘ってさがします。
探検の間、ブユと蚊の攻撃にもあいます。

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ジャングルでの捜索はこんな感じ。ゆかちゃんがきれいに収まっています。


「食べ過ぎると物忘れする」とは、栄養学的な根拠の無い俗説だとか。
冷奴にたっぷりのせて食べる贅沢は今だけですネ。

2011年9月16日金曜日

鮒(フナ)あります。

長野県佐久市といえば、米どころ、酒どころ、ぴんころ、
そしてこの時季の風物詩、「鮒」です。(勝手に言ってます)

佐久では、稲刈り前、田んぼの水抜きの際に、
春に放しておいたフナをとり、生きたままを佃煮にして食します。
フナは小学生が釣りをしてキャッチアンドリリースするものだと思っていた
神奈川県出身の私は、この風習に昨年大いに驚かされました。
そして、美味しいことに二度びっくり。今年は待ってた季節の到来です。

今年もフナが売っていることをチラシで知った私は、さっそくスーパーへ!
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これがフナ(小鮒)。いきてます。洗っててもぴちぴちはねます。

これを、
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生きたまま、ぐらぐら煮える煮汁へ投入!
大暴れしてびっちびちはねるので入れたら即、蓋をしめます。
右上に蓋がスタンバイされてるでしょ?
ザッといれて、パッとしめる!!

数十秒後、
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はねる音がしなくなったら蓋を開けて確認。
時々最後の一撃が熱い煮汁になって飛んでくることも。

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このまま煮詰めて佃煮にします。箸で混ぜたりすると身がくずれてしまうので
鍋をゆすって焦がさないように煮詰めて完成。

美味しそうに見えないのがなんとも残念ですが、
ヨメの楽しみ、フナの佃煮。ご飯がすすむくんです!

2011年9月9日金曜日

いもくり・・・かぼちゃ!

芋、栗につづいて女子の好きなもののひとつ、かぼちゃの収穫がやってまいりました。
例年のことではあるようですが、草に覆われたかぼちゃ畑に宝探しです。SN3R0213
遠くに見える青いつなぎは研修生の冨田くん。ヨメ募集中です。
昨年の宝探しが大変だった記憶があるので、拓実が先に刈り払い機で草を刈っておいてくれました。今年は次々と見つけてはコンテナへ。
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研修生のゆかちゃん。笑顔でさくさく仕事をしていく彼女、なんと22歳、新卒。

こうして収穫したかぼちゃは、少しずつ大切に出荷されるので風通しのよいところに並べて保存します。
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乾燥したハウスの中に日よけをかけて並べました。まずまずの量かな。
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ここでさらに熟して甘くてほくほく、女子の大好物になります。

熟したころに少しずつお届けの予定。
お楽しみに!^0^